2015年 06月 18日
岩淵智彰の火曜日はカレーライス「美味しんぼのカレー対決(2)」 |
岩淵智彰です。それでは、昨日の美味しんぼのカレー対決続きから行きましょう。スタート!
スリランカに降り立った山岡たちは、早速市場へ向かった。するとそこにはカレー粉が存在し、カレーのもう一つの本場スリランカでは、カレー粉を使用する事を知ったのである。さらにスリランカのあkれーには、日本で言うかつお節のダシが使われる事もある事実を知ることになる。インドとは全く違うカレー文化が築かれていたのだった。
スリランカを離れ、インドに降り立った山岡たちは、その足でスパイス問屋へ向かった。そこでインド料理には様々なスパイスが使われることを知り、それに何よりもスリランカにあったカレー粉がインドには無い事を再確認したのである。
そして、インドでナンバー・ワンと言われるシェフを訪れる計画を立てるが、そのシェフのもとには、あの海原雄山も訪ねてくるという知らせが入る。インドでナンバー・ワンシェフと言われる「モハメド・イムティアズ・クレシ」を尋ねた山岡は、インド料理の真髄であるマハラジャが食べる豪華料理を試食する。その試食していたまさにその時、あの海原雄山が姿を現した。海原は山岡にこう言った。
「私は、クレシさんとは何年も前からの付き合いだ。彼は偉大なシェフだ。私はインド料理の真髄を教わった。だから、お前が今頃やって来て、なにをシェフに教わろうと、それはすでに私の手の内に入ってしまっている。 私を超えるのは無理だということだ。」
改めて自分たちの形勢が不利であることを悟らされた山岡たちであったが、 栃川が勇気を出し「私は店を休んで、本物のカレーとはなにか、勉強し直すことにしました。海原先生、私、命がけで本物のカレーを極めたいと思います。そうしたら、もう一度私の店へ来て頂けますか?」と、申し出るものの、
「お前、このシェフのカレーを食べたのだろう? それでもまだ私に、お前のカレーを食べさせる勇気があるのか?」
と、栃川がまるで無価値の人間であるかのごとくあしらってしまう。もはやタジタジの山岡が、海原にここへと来た目的を尋ねると、クレシにあるものを作ってもらうためだという。
クレシに何を作ってもらうのか?明日全貌が明らかにされる!
by tgs_gogogo
| 2015-06-18 11:31
| カレーライス